技術者に求められるのは、読解力。
大学時代の専門はスポーツマネジメントで、IT系の企業への就職は考えていませんでした。大学3年の時に新型ウィルスが流行し、家にいることが多くなったことをきっかけにはまったアニメのテーマがARやVRの話で、IT業界に興味を持つように。ITに関する知識は無く、理系の専門性が求められる分野だと思い込んでいたので、就活の際に「文系OK」というワードを見つけてプロネッツを受けました。入社後は3カ月の研修があり、さらに配属先でも3カ月の研修期間がありました。チームの上長や先輩から、技術向上のためにお題を出してもらったり、わからないことは質問できます。専門性の高い業務ではありますが、ITの知識以上に必要と思われるのは、読解力。資料に書いてあることをはじめ、相手の意図を理解することも含め、読み解く力が求められます。
ちょっと未来の
世の中をつくっている。
私たちの業務はつねにその先の通信技術の開発に関わっています。自分たちがつくっているものは、これから先の世の中を豊かにするものと考えると、仕事に対してやりがいを感じます。入社してまだ1年ですが、これからはお客様の要望をヒアリングして、開発の提案をする業務にチャレンジしたいと考えています。そのために力を入れているのが質問する力です。良い質問するためには、自分の中で「なぜ」を深め、答えを想定していくことが必要だと痛感しています。答えを想定するためには、知識を蓄えることが大事で、学び、あるのみです。仕事の学びと同時に、自分の時間を持ちやすいので、興味のあることにはチャレンジしていきたいです。