未知のことを知ることで、自分の成長に。
高校生の頃からパソコンが好きで、IT企業に入りたいと思っていました。大学では情報工学を専攻し、プログラミング、開発について広く学びました。当然のように就活はIT業界に絞り、さまざまな企業を検討するなか、プロネッツに出会いました。業務内容はもちろんのこと、私が重要視したのは、会社が社員に目を向けてくれているかどうか。社員のことを自慢する社風にひかれ入社を決めましたが、実際に働いてみて想像以上のサポート体制でした。私たちの業務は、今の社会にない、新しいものをつくりだしていくこと。現在、将来の自動運転技術につながるネットワークデータの分析、解析を行う業務に携わっていますが、未知の世界を知ることは、そのまま自分の成長にもつながっていると実感しています。
社会は、
学びのスケールが大きい。
理系出身で、ある程度プログラミングの知識はありましたが、先輩やお客様との初めての会議で、社会人の知識と人づきあいのレベルの高さに圧倒されました。発言どころか、質問すらできない自分がいました。そこから、知らない言葉には先輩に食らいつき、質問して知識を蓄えることで必死でした。内容が理解でき、自分の役割がわかってはじめて「自分の意見」として発言することができるようになりました。3カ月間の新人研修で、日経新聞の記事をもとにスピーチするプログラムがあり、その経験もとても役立っています。どの分野もそうかもしれませんが、成長には終わりがありません。社会は学びのスケールが違うし、新しい知識を得られることが、この業界のやりがいでもあり、楽しいところです。